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のりくんに会いたい

八月二十六日は、のりくんのおたん生日です。生きていたら五才になります。
でものりくんは、きょ年の二月二十八日に神様のところに行ってしまいました。
生まれたときから心ぞうと肺が悪くてよく入院していました。家でもさんそのきかいをおいてチューブでおはなにながしていました。お外に出るときも小さなさんそボンベをもって行ってました。
のりくんがびょういんに行くときは、たいへんでした。
お母さんがのりくんをだっこしてわたしがボンベをはこんで、おとうとのゆうすけがおかあさんのにもつをもって行きました。
ボンベがおもいからさかがあるとたおれそうになってわたしは、いっしょうけんめいにボンベをおしていきました。びょういんでまってる人たちが「おてつだいができてえらいね。」と言ってくれました。
市みん病院の小児かは、いつもまってる子がたくさんいて、お家にかえるのがいつもおそくなりました。
でも病院にいくのはとても楽しかった。先生もかんごふさんもやさしかったし、のりくんもいっしょにみんなでお出かけすることがあまりなかったから、お母さんもにこにこした。
病院に行くといろいろな子がいました。大きくても歩けなくて車いすの子やのりくんみたいに、さんそのチューブをしている子もいました。わたしは、とてもかわいそうだと思いました。
でものりくんも東京まで行ったことがあります。
お父さんがうんてんしてお母さんがだっこして、わたしとゆうすけと五人で行きました。さんそボンベもたくさんつんで行きました。
東京のおじちゃんの家にもわたしの家においてある同じさんそのきかいがよういしてありました。だから東京に四日いてもぜんぜんこまらなかった。
とちゅうでふじサファリパークによったけど、のりくんは、ねてばかりいた。どうぶつえんに行ったことがないから見せてあげたかったのに。
東京のおじちゃんもおばちゃんもいとこのなおちゃんもじゅんちゃんものりくんをかわいがってくれた。
のりくんもいっしょにみんなでうつしたしゃしんが、今でもおじちゃんの家にかざってあります。
のりくんが入院したとき、わたしはいつもさびしかった。だってのりくんがいないし、お母さんもいつもついて行ってしまうから。
でもそういう時には、東京のたかこおばあちゃんかあしやのおばあちゃんがかならず来てくれてました。
病院におとうさんがとまることもありました。しごとがおわってから夜おそくなってお母さんとかわるから、わたしとゆうすけは、おばあちゃんと食じをしておふろにはいってさきにねていました。
朝早くに、お母さんがお父さんとかわるから、わたしがおきたときには、もうお母さんは、病院に行っていました。
のりくんがたいいんして家にかえってくるとわたしはとてもうれしかった。お母さんは、家にいてくれるし、のりくんのおせわもわたしがしてあげれるから。
スプーンでごはんをたべさせてあげたり、おむつをかえてあげたりしました。
のりくんはほんとうにかわいかった。しゃべれなかったけどわたしがごはんをもって行くと「きゃー」といってよろこんでた。
のりくんがしんだときわたしは、とてもかなしかった。
のりくんは、クリスマスにたかこおばあちゃんがかってくれた白いようふくをきて白いぼうしをかぶって、てんしみたいなかおをしていました。
お父さんもお母さんもおばあちゃんもわたしもみんな、なきました。ゆうすけは、「のりくんいつ目をあけるの」と言ってました。
のりくんが生まれてお父さんは、お母さんに、とてもやさしくなったし、みんなでいっしょうけんめいかわいがってきました。
のりくんはあるけなかったけど、天国ではくくつをひつぎに入れてあげました。
のりくんにもう一ど会いたい。
だっこしてケーキをたべさせてあげたい。
みんなでたん生日のおいわいをしてあげたい。

卒業生と御父母の声

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